何やらこの言葉が流行っていて、親も困っているという話が…。
なるほど、論理的に指摘されればそうですよね。
腹立ちますよね~。
子供は論理的な矛盾を突くことで指摘を逃れたり、マウントを取ることを楽しんでいるのだと思うのです。
だから腹が立つんですよね。
論理は人を嫌な気持ちにさせる為に使うものではなく、相手の理解に寄り添う、わかりやすくするために有効なものだと考えています。
なので、今のような使われ方は少し残念ではあります。(これってあなたの感想ですよね?はい、その通りです。)
まだまだ世の中には分からないことがたくさんあります。
変化する事で常識が変わる事もあります。
であれば、思いっきり感想をいいましょう!
「はい、感想です!勉強すれば、幸せになれるかわからない!忘れ物をしなければ、幸せになれるかもわからない!でも、私は幸せになる為に必要だと信じている!なぜなら、私はあなたの幸せを願っているから!」
自分の考え、思いを伝える。子供自身が大事にされていると思えば、コミュニケーションはより良い方向に行きます。
もう一つ大事なのは、なぜ子供がそのような行動を取ったのか?という事。
無意識に子供たちをコントロールしようとしていたからこそ、論理矛盾を指摘する事で子供が回避しているとも捉えられます。
丁寧に言えば「なぜ、それをしなければならないのですか?」という事です。
「走りなさい、大事だから」だけでは人は走れません。
「じゃぁどうすれば良いんだよ!」という声が聞こえてきそうですが、この辺りから課題を共有させてほしいと思っています。
課題は皆さん異なります。
一人で考えるのはとても大変で、堂々巡りに陥りやすくなります。
自立的に子供が育つにはどうすれば良いのか?
お気軽にお問い合わせください。