子供たちが自発的に学習するようになる。実際のやり取りCさん(中2)の場合

Cさん「あまり勉強が得意じゃなくて…。」

seltha(セルザ)「ここに来た目的はある?」

Cさん「xx高校に行きたくて、推薦を狙っています。その為には9教科の内申でooを取る必要があって。」

seltha「お、なるほど。目標あるんだね。よし、そしたら今の成績とか定期テストの点を教えてもらって良い?」

Cさん「(シート記入)こんな感じです。」

seltha「となると、すべての教科でアップさせる必要があるね。でも大丈夫。Cさんと同じような成績からオール5になった経験があるからいけるよ。」

Cさん「え、すごい。」

seltha「とりあえず、点数を取る為にはどういうことをやるのか具体的に教えるね。(長いので省略)」

Cさん「なるほど。」

seltha「そしたらまずは、3週間前までは学習ツールを使ってやる。その後は学校から出てる教材でやろう。」

Cさん「わかりました。」

・・・それから、毎日通うCさん。数日後・・・

Cさん「友達に塾、苦痛じゃないの?って言われるんですけど、楽しいんですよね。最初は自分から質問とか苦痛だと思ってましたが、休むのダメとか言われないし、怒られないし。」

seltha「おお、それは良かった。行きたくない所に行ってやる気なんて誰だって起きないよね。」

・・・数日後・・・

Cさん「日曜日、テスト勉強しに来て良いですか?」

seltha「いいよ、何時くらい?」

Cさん「13時~19時で。」

seltha「(6時間も…)OK!」

・・・数日後・・・

Cさん「春休みって来ても良いですか?」

seltha「いいよ。」

Cさん「苦手の克服したいのと、できれば先取でやりたいです。」

seltha「いいじゃん!自分で何をどのくらいやるのか考えてやるのがseltha流の春期講習です。(無料)」

Cさん「友達との遊びの日も決めたいので、日程はまた今度決めさせてください。」

seltha「了解」

上記以外にも色々、勉強を阻害していただろう要因を色々話してくれました。その上で私が意識したのは、ゴールまでのやることを共有したこと、今やっている事の意味を伝える、Cさんのペース、進捗を見えるようにしたこと、要求に応えたこと。強制はしません。

Cさんは今までより何倍も勉強しています。本当に尊敬します。本人の主体性を大事にしながら、サポートしていきたいと思います。