第一に子供たちを尊重する事。人は誰でも意見や考えを持っています。それを無視されたり、簡単に否定されたら当然やる気を失いますよね?子供だけではなく、大人もそうです。だから、しっかりと子供たちが自分の話ができるような雰囲気を作ること、そしてこちらが聞くことが大事です。
二つ目に目的を持つこと。達成したい目標や解決したい課題がなければ通う事が目的になってしまいます。途中で達成したら次の目標を。自分が成長している実感があれば、自分から学習に取り組めます。
三つ目にマイペース。人には自分のペースがあります。ゆっくり過ぎて退屈だし、早すぎても息苦しくなります。疲労や、やる気にも波があるので、それに合わせることも必要です。「さぼってしまうんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、達成したい目標や本人が言いたいことを言えるような話ができれば、自然と戻ってきます。
子供たちとやり取りしている実例はこちらやこちらを参照ください。
容私はビジネスの世界でメンバーが主体的に活躍するな環境やコミュニケーションを勉強し、実践してきました。そこで学んだのは人としての特性をしっかりと把握すること。ミスもすれば、体調も崩す、気持ちだって上下する。子供も同じです。だからこそ、無理に押付けるのではなく、人としてしっかり接してあげる事が大事だと考えています。それが主体性を育むことに繋がります。
相談自体は何度でも無料です。また、ご要望などもありましたら仰っていただければと思いますので、お気軽にお問合せください。