子供が自発的に学習するようになる。実際のやり取りAさんの場合。

Aさん(小4)「算数が得意になりたいです。」

seltha(セルザ)「そうなんだね。得意ってどういうことか教えてくれる?」

Aさん(小4)「えーと…。授業中に手を上げたりとか。」

seltha(セルザ)「なるほど。どうすれば手が上げられるの?」

Aさん(小4)「えーと…。わかったら。」

seltha(セルザ)「なるほどね。どうすればわかるようになると思う?」

Aさん(小4)「えー、前もって調べたりとかしたら。」

seltha(セルザ)「なるほど、手を上げるには前もって調べて、わかると、手を上げられるようになるんだね。」

Aさん(小4)「うん。」

seltha(セルザ)「そしたら、ここには学校でやる勉強より少しだけ前の問題をやるようにする?」

Aさん(小4)「うん。そうする。」

その後、Aさんは手を上げたことを報告、そしてクラス別でやっている算数の授業は理解している生徒たちがいるクラスに連続で入っていると…。更には、算数が出来るようになったから別の教科もやりたいと自分から言ってくれました。そして家で宿題をやらないようにするための作戦も一緒に考えました。

子供が出来るようになったことも当然嬉しいですが、自分から取り組む発言を引き出すのがselthaの目指すところ。成長を楽しみながら、自分で自分を成長させていって欲しいと思います。