ベネッセさん調べによると約半数の親御さんが子供がやりたい仕事に就いて欲しいと願っているとのこと。
私も我が子に対して、そう思っています。
子供の幸せを願う親としてはイキイキと仕事もしてほしいですよね。
その為には高校・大学へ行くこと。
ただ、一つ気を付けなければならないことがあります。
下記の記事で語られているように、「偏差値で何となく普通科高校を選び、その先でも偏差値で何となく大学を選んできた大人は少なくないだろう。それはやがて、何となく仕事を選ぶことにもつながりかねない。」ということです。
これって多くの人が当てはまっているのではないでしょうか?
私は、高校に入ってからだと遅いと考えています。
好きや得意に向き合うことって難しいからです。
「なぜ、それが好きなのか?」「得意なことの共通点は?」
これらに向き合っている私の周囲の大人の方や子供は凄い勢いで成長しています。
普通に埋もれさせるのではなく、自ら動いていて学習していく事が「やりたい仕事」に近づいていきます。
「いや、先ずうちの子は勉強が…」
大丈夫です。
同時並行で実現していきましょう。
先ずは自分の好きや得意と向き合い、伸ばすことも考える。
それが実現できそうな学校を見学しに行く。
このようにして主体的な行動、考え、学習を増やし自分を育成する事ができます。