良く聞くのが「時間が足りなかった。」
考えられるのが、理解・暗記不足です。
問題を読んで1秒で答えが出る人と1分かかる人では60倍の差があります。
しっかりと理解や暗記が定着していると直ぐに答えが出るのですが、そうではない場合「えー、なんだっけ、確か、AだったようなBだったような」となるとその問題で止まってしまいます。
要するに早く解ける程の理解と暗記が出来ていなかったということです。
問題を読んだ瞬間に解き方や答えが瞬時にでるまで繰返しましょう。
1秒で答えられるようになると、ワークを10回繰り返すことも大した時間はかかりません。
次にケアレスミス。
実はこれも、翌々見ると計算の方法が曖昧だったりする事があります。
自分の名前をケアレスミスする事ってありますか?
自分の誕生日をケアレスミスする事ってありますか?
完璧に覚えている、理解しているものほどミスは少なくなります。
となると、どちらの問題も解決策は一緒です。
細部にこだわり、完璧に理解し、覚える。
早く解き終われば確認することもできます。
後はやるだけです。