「勉強が好きです」という子は多くありません。
でも、頑張って理解したり点数を取る子はいます。
ですが、ある時点でそれがプツっと切れてしまう子がいます。
その理由が「課題が多すぎて対応しきれなくなった。」です
・先生が変わったら理解が出来なくなった。
・学年が上がるごとに理解が難しくなった。
・習い事のレベルがあがった。
・宿題が多い。
・部活が上手くいかない。
・友達関係がいっていない。
こういった事が起こるとどうなるか。
その時に誰かサポートしてくれる人がいると良いのですが、周囲の反応は「頑張りなさい」「もっと練習しなさい」「勉強しなさい」「宿題を忘れずに出しなさい」など、困っているのに更に頑張らせようとする助言をします。
課題が溜まってくるとそれがストレスになるのですが、上記のような助言は更にそのストレスを助長します。
「頑張りなさい」だけでは、経験のない子供たちは「自分に問題があるのでは?」と思うしかありません。
そうなると人に相談する事は出来ず、自分の中で消化することになるのですが、その解決策としては「やらない(課題として認識しない)」という状況にするしかありません。
なぜなら「自分に問題がある(頭が悪い)と思っているから」です。
これは好ましくない状況だと思います。
なぜなら実際にはそうではない(頭が悪くない)のに、そのように認識させられてしまっているからです。
細かく話を聞くと、色々な理由を話してくれます。
授業のこと、宿題のこと、習い事のこと、勉強のこと、部活のこと等々
他者からみれば一つ一つは小さい問題のように見えますが、子供たちと話していると色々な問題が積み重なっている事が多いです。
まだまだ多くのサポートが必要な年齢です。
課題に対して何かを押し付けても更に課題を増やすだけです。
対話すると色々な事が見えてきます。
seltha(セルザ)は一緒に課題を解決します。