子供たちには何か夢中になれるものを持って欲しいと思っています。もしあるならそれに全力で励む。それが成長の糧になると思っています。
一方、今すぐにやりたいことがないのであれば勉強に打込もうと話しています。
どうやったら学力が向上するかを考え実行したり、解らない所を人に聞き、工夫して覚えたり、出された課題に取組んだり、勉強の内容そのものはもしかしたら将来使わないかもしれません。
ただ、課題や宿題をしっかりと期日までに提出する。テストを出来る限り100点に近づけるといったことは”仕事”に近いと考えています。
何かやりたいこともあまり見つからず勉強も半端な状態で社会に出た時に、仕事をしっかりと期日までに提出する、依頼された仕事を100点で返す、100点で返せるように試行錯誤するといったことが直ぐに出来るでしょうか?
勉強を仕事の依頼と捉え、訓練してみる価値はあると思いますよ。
seltha(セルザ)は生徒に学習を色々な面から捉えて話します。