高校に行く意味って何でしょうか？
大学にいくためなのか。
高校くらいは出ないと。なのか。
そもそも高校に行けるかどうか不安。なのか。
今、都立も色々な選択肢があります。
かなり専門化した高校もあります。
正直、どう見ても「普通」より「専門」的なことを学んだ方が伸びるよなぁと思う子も「親が…」という理由で「普通」を選ぶ子がいます。
また、知らないから「普通」を選ぶ子がいます。
早く働きたいという子でも「普通」を選ぶ子がいます。
もし、働きたいならどんなことがしたいのか？をしっかり考えればそれに合う高校が見つかるかもしれません。
自分の特技を伸ばすことで「学ぶ」ということに目覚めるかもしれません。
合同学校説明会にいって思ってもみなかった高校が見つかったという話も聞きます。
下記はある高校の選択科目の例です。
ビジネス基礎 マーケティング ビジネス法規 簿記 財務会計など（商業）、保育基礎 生活と福祉 ファッション造形基礎 服飾手芸 フードデザイン 栄養など（家庭）、日本文化 比較文化（地理歴史）、情報産業と社会 情報実習 情報の表現と管理 コンテンツの制作と発信 情報システムのプログラミングなど（情報）、演劇 中国語など（国語）、レクリエーション実践 舞台芸術・ダンスなど（保健体育）、ソルフェージュ 声楽 器楽 保育音楽など（音楽）、素描基礎 デザイン基礎 絵画表現 ビジュアルデザイン 映像表現 陶芸など（美術）、英語でワークショップ 現代英語 映画英語 フランス語 スペイン語 ドイツ語など（外国語）、郷土芸能 茶道・華道 邦楽（伝統文化）等
これ、週に一コマとかではなく、半分を選択するんですよ。
なろうと思えば語学マスターにだってなれますよ。
この学校は一例です。
他にも面白い学校はあります。
なので偏差値で探すのではなく、楽しんで自分に合うところを探して欲しいんですよ！
与えられるのではなく、自ら学びに行けるようになって欲しいんですよ！
高校生活3年間を少しでも有意義にして欲しいんですよ！
将来に向き合う力を持って欲しいんですよ！
ちょっと熱くなってしまいましたが、高校選びは子供にとって最初のキャリア選択。
良き選択になるよう全力でサポートします。