会社員時代、マネジメントをする時に最も怖かったのが、メンバーとのコミュニケーションが取れなくなる事。
私が信頼されていたかどうかは定かではありませんが、とにかく話しやすい雰囲気を作る事に気を使いました。
その為に、相手を完全に信頼すること。
信用ではありません。
過去にミスがあったとしても、これから先の事は全て信頼する。ということです。
なので、基本的には任せるのですがその際には「なぜそれをやるのか?」「どうやってやるのか?」は具体的に話しました。
「少しでも何か気になる事があれば教えて」という言葉だけを残し、後は任せました。
また、話をする際には相手を尊重し、基本的には否定はしません。
こうする事で何か失敗があっても隠されることも無く、意見・相談があれば頻繁にしてくれていたと思います(たぶん…)。
子供たちとも同様の関係を築き、お互いに話しながら進められたらと思います。