同じような問題を繰返して解くことで解き方のコツが掴めるようになります。
言葉で子供たちに説明するのは難しいので体感してもらうしかないのですが、問題の内容からどんな公式や定義を引っ張り出してくるのかが感覚的にわかるようになるイメージです。
子供たちから「何となくわかってきた」というコメントがポロっと出ると思わず「それ!」って言ってしまいます。
この感覚をつかめれば、その単元の半分はクリアしたも同然。後は繰返すことで回答の精度を上げる、難易度を上げることで得点を取りやすくしていくのみです。
この「わかる」瞬間が繰返しの中で発生していると認識させてあげれば、「繰返す」ことの重要性を子供たちも体感できます。
子供たちの「わかる」瞬間をたくさん引き出してあげたいと思います。