偏差値に囚われない学校選びこそ進路選択の本質 ~【品川区】小学生・中学生の保護者様 ~

都立高校の合同説明会に参加してきました。

普通に科目勉強して、大学に行ってというルートはこれまでと変わらずあるものの、大学としても入ってからしっかりと学べる子を入れたいという願望があるようで、その為に総合型選抜という自分の軸で学べる人に入学して欲しいと思っているようです。

というのはその先の企業も自分で考えて行動できる人を望んでいます。

そうなると高校としてもそういう子を育成しないと大学への進路実績が作れなくなる。

その流れもあり、専門系の学校が一気に力を入れ始めています。

普通科には出来ないような専門的な機械や環境があるため、有利に働いているようです。

杉並工科高校は実験用の専門機器を充実させ、より高度な研究が出来るように改変。

法政大学との連携を開始しています。

そして、大学への進学を目的としているとハッキリ明言されていました。

また、科学技術高校からは研究の成果が認められ、東京大学へ入学した生徒が出たとのことでした。(科学技術高校は校長先生と話してきました。)

その他、商業高校の校長先生と話しましたが、簿記などはありますが、ビジネスを学ぶ方法も変わって来て、海外視察などもあり、大学への進学を希望する子には総合型選抜でのサポートをかなり強めにやっているとのことでした。

総合学科の高校は自分で専門科目を選択していきます。3年生になると7割~8割が選択になりますが、晴海総合高校ではキャリアの専門家に相談する事ができるので、説得力を持って相談する事が出来ます。

他、産業技術高専や単位制高校など、色々あります。

直接、校長先生や副校長先生と話して思ったのですが、パンフレットの情報だけでは得られない生の情報、特に先頭に立つ先生がどのように取組んでいるのかなどが有益だったりします。

お話聞きたいという方、お気軽にご連絡ください。