「先のスケジュールを考えると、この単元を明後日までに終わらせた方が良いと思う。どうかな?」と聞くと「塾の時間を延長しても良いですか?」「この部分、家でやってきます。」など、子供たちは色々な案を出してくれます。
ほんと、頼もしいです。
「明後日までに、この単元終わらせてきて。」のような命令系であれば用事があろうが、気持ちが落ちていようが「はい」としか言い出せない状況を作ってしまいます。
そして「はい」といった裏では「とりあえず適当に返事だけしておけば良いか」「嫌だな~」という感情があり、その後に起こるであろう出来事を考えると、徐々にお互いの信頼が無くなっていく事が予想されます。
子供たちにはseltha(セルザ)でのやり取りを通じて「どういうコミュニケーションが好ましいのか」も感じ取ってもらえたら嬉しいです。